経営トップは、自身が大事にしている価値観を明確に示し、浸透
させる努力をし続ける必要があります。
その価値観が、経営理念であったり、方針であったりします。
末端の社員に至るまでが、その価値観を共有できている企業は、例外
なく強い企業だと言えます。
しかしながら、この努力は並大抵のものではありません。
経営トップは、ことあるごとに言い続けることが重要です。
理解させ、浸透させるためには、他にもコツがあります。
どちらがよいのか判断が難しいパターンを挙げて、大切な価値観を
説明するのです。
例えば、ある情報システム会社の経営トップは、「『不言実行』
よりも『有言不実行』の方がよい」と言い切っています。
通常、社会人には『有言実行』が求められますが、同社が最も大切に
するのは『有言』だということを解かりやすく示しています。
大きな目標を立てて、チャレンジする精神を喚起しているのです。
何が最も大切な価値観か、絞り込んでみれば、伝え方も見えてくると
思われます。
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