「物流企業こうすればもっと儲かる」【情報が溢れる時代の営業方法】筆者:出口康介
インターネットの普及によって自社の情報発信がしやすくなった反面
情報が氾濫して正しい情報、必要な情報を集めにくくなったのでは
ないだろうか?
このような時代には、一体どのような営業手法が効果を発揮するか?
実は、意外とアナログなベタベタ営業ではないかと考えている。
現に、私のご支援先ではこの方法で非常に良い結果がドンドン
出ているのだ。
本号では情報の信憑性が問われる、人と人のコミュニケーションが
希薄化している現代において必要な営業法を検証したいと思う。
私が考える現代に必要な営業戦略は非常にシンプルである。
1)社長が切り込み、社員がフォローする(受注は社長、その後の
日々の売り込みと対応を営業担当者が行う)
2)基本はリストアップしたターゲットにDMを送り、反響を獲得した
上でアポを入れて訪問する(とにかく会って商談する)
3)一回の営業で契約出来なくても、断られても、会えるまで何回でも
訪問する
4)お客様と取引している既存業者(=自社にとっての競合)のことは
無視して攻め続ける(価格や商品はしっかり確認する)
5)商圏はお客様の支店や支社があるところ(ニーズのあるところ)なら
どこでも行く
6)一度取引を開始したら、お客様が要望を出してくる前に先手を打って
提案し続ける
7)お客様ごとに担当者を付け、24時間体制でフォローする
8)少々高くても自社を利用してもらえるような対応を徹底する
9)営業担当者に数字責任を徹底させるが、その分、公平な評価をする
10)営業担当の挨拶や言葉づかいなど、躾やマナーを徹底する
実は、私が考えるこれと同じような戦略的な訪問営業で、わずか10年で
年商80億円の会社を創り上げた会社がある。
社長曰く、『当たり前のことをやっているだけ』ということだ。
『当たり前』と思って、皆さんもドンドン営業を仕掛けていって
いただきたい。
少々きつくても、必ず結果に結びつくはずである。
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*このコラムは、ロジスティクスグループ配信の経営情報マガジン
「物流企業こうすればもっと儲かる」vol.454に掲載されています。
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