セクション(部署)というものがある限り、セクショナリズムは自然
発生的に起こってしまうものである。
例えば、ひとつの倉庫内で顧客別または業務別に部署を分けている
場合、それぞれの繁閑のタイミングは当たり前に違ってくるものだ。
そこで、ある部署は忙しいが、他の部署は余裕があるという場合、
後者がどんどんヘルプに入っていくのが望ましい。
しかし、他の部署のことは「我関せず」という意識になり、うまく
相互補完し合って平準化することができないというケースが多い。
その企業ではなく、その部署、つまり検品チーム、1階フロア、○○
営業所などに就職したような感覚に陥ってしまうのである。
非常に効率の悪い状態である。
このような意識を改善するためには、以下のようなシクミを導入する
必要がある。
・ドラスティックな戦略的定期人事異動
・部署を超えた横串のプロジェクトチーム活動
・個人別スキル一覧表の作成および掲示
バリバリの専門職以外は、どんどん異動をかけて、セクションと
任務に対する正しい意識と新しいスキルを身に付けさせるべきである。
|
|
|
|