テレビ東京の番組、「ドリームハウス」の新春スペシャル版を視た。
藤幼稚園のかの有名なユニークな建物の設計を担当した建築家、手塚
貴晴・由比夫妻が設計した「柱がほとんどない回廊の家(埼玉県上尾
市)」が紹介されていた。
この番組の主旨は「『理想の家』を作るために夢を追求する『施主と
家族』とあらゆる難題を解決する『建築家』。両者の共感や葛藤に
迫りながら、その夢の結実した『家』が完成するまでを追う」。
今回の「柱がほとんどない回廊の家」も「『プライバシー保護』と
『開放感』を両立した家が欲しい」という矛盾する難題を擁した
施主と家族の要望に応えたものだ。見事な回答であった。
顧客の要望に副った「理想の○○」を作ろうとすると、トレード
オフの関係にある矛盾した難題をどうしてもはらむ。コストと品質、
スピードと安全、量と質・・・。
顧客はワガママなものである。
トレードオフの関係にある2つの要望を両方満たすことができる人、
企業が一流のプロフェッショナルなのだろう。
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