「欽ちゃん」こと萩本欽一氏は、弟子入りを志願する者が来ると、
まずは食事に連れて行くらしい。
目的は、「箸の持ち方を見るため」である。
欽ちゃん曰く、「正しい箸の持ち方をしていることは親の躾を素直に
受け入れている証拠であり、その素直さが成長には不可欠だ」。
三鷹光器という企業の採用面接では、魚の食べ方を見られる。
(よい意味で)神経質で手先の器用な人材が欲しい同社にとっては、
それを視るのが最も有効な資質測定法なのだという。
ワイキューブ社長の安田佳生氏は、素頭のよさ(即答力と即行力が
あり、空気が読める)を測る方法として、面接受験者を焼肉屋に
連れて行く「焼肉面接」を推奨している。
食事の場は、人の「素」を見抜けやすい場なのだといえよう。
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